毎日キチンと磨いているのに虫歯になってしまう人がいる反面
「そこまで気をつけていないのに何故?」
という人もいます。
妹がそうでした。
子供の頃、歯磨きが大嫌いで1日1回磨き。
しかもチャチャっと済ませる『磨き残し』のオンパレードでしたから、磨き残しについて注意を受けることが多かったです。
それでも、虫歯にはならなかったんです。
理由がやっとわかりました。
虫歯菌をやっつける菌というのが、存在しているらしいです。
妹にもきっとこの良い菌がいて、磨き過ぎないことでこの菌に守られていたのですね。
羨ましい限りです。
そんな羨ましい菌が歯磨き粉になっていることを知りました。
これを使えば、虫歯にならないように頭を悩ましたり、子供と言い争わなくても済むわけです。
なんと良い歯磨き粉でしょう・・・
「うちの子にも使わせたかった」と思いつつ、
実は妹と同じタイプだったので…いい加減な磨き方をされても
「何も言えねぇ」
だったのですが・・・
虫歯菌ならこんな風に戦ってくれる菌を見つけることで虫歯にならずに済みます。
でも、乳がんの場合は違います。
根本原因はまだわかっていないし、
そもそも外部から入ってきた菌やウイルスでは無いので
その場所だけ「切り取ってしまえば終わり」ではないし、
何時なるかもわからないから、急に宣告されてビックリするんです。
「歯磨きを忘れたから虫歯になった」
とかそういう根本理由が無いからです。
乳がんとわかってから太らないように暴飲暴食を避ける…
それは治療に使われる薬の効果を下げない為であって、
その行為イコール完治では無いワケです。
食べ放題・飲み放題が大好き!な私にとっては歯磨きの方が余程ラクなんですけど…
たまたま願掛け断酒していた事は良かったです。
そのことでお説教されることがありませんでしたから…
だから、2年後に転移しなかったら、
ホルモン剤療法が終わる5年後か10年後には
祝杯出来るようになりたいです。
もともと、ワインや地酒等が好きなのは
アルコールが好きと言うより、完成までの工程が複雑でストーリー性があることに惹かれるのです。
その中でも希少性の高いものが美味しいと感じます。
だからこそ、人気も高いんですよね。
祝杯には、そんな希少性の高いお酒を探しておこうと思います。
その頃、
私にとっての希少価値はお酒では無くなっているかもしれません。
それなら、その時に合う希少性を持った飲み物で祝杯をあげることにします。
こんにちは!よしこさん!
5年目10年目の祝杯!いいですね~!
楽しみがなくっちゃーですねー。
長い治療は先が見えなくて不安になるけど、5年、10年目と笑顔で祝杯あげるためになにか楽しいこと見つけなくては~
ですね~
私も見つけなくっちゃー楽しめること~
頑張りすぎず、頑張らねば~(((^^;)
こんにちは!jurionさん。
はい、また病院が混むようになってきて
同じ乳がんでも受け取め方によって
予後の経過が全然変わるって事がわかりました。
ホリスティックになるかも知れませんが
がんについては治る治らないは、
「どうやって増殖を食い止めるか?」
と
「がんの新陳代謝が代謝になるようにし向けるか?」
で決まる訳ですから、
早寝早起き、一汁一菜、腹八分目、禁酒禁煙、
(なんか四字熟語ばかりになりました。)
そして散歩をして階段を使う…
最近は肺結核も復活の兆しがあるので
栄養不足にならずに少食って難しいですね~
せめて祝杯を設定しておけば、
楽しく療養生活が送れるかなぁ…
と思ってます。
5年後は娘も18歳なので色んな意味で祝杯あげたいです。
それまでは、仕事も治療も頑張ります!