ピンクリボンの10月になりました。
早いものです。
昨年の今頃は、まだ、乳がんについて
こんなに考えることになるとは思ってもいませんでした。
北斗さんの乳がんの話題があったりしたけど
「自分には関係ない」
とブログも見ていなかったのです。
特に読まなくても
ニュースで話題になっていたので
それを確認する位でした。
昨年の今頃、就職活動していました。
ちょうど、大好きなある美術館で求人が出ていたのですが
求人は派遣会社経由でした。
その美術館でどうしても働きたかったので
「求人が出ていた派遣会社に登録する」
という通常とは逆の就職活動をしたわけです。
実は美術館で働くのに必要な学芸員の資格を持っていません。
しかし、この募集は事務職でした。
「これなら、仕事が出来るかも・・・」
と、応募したのですが、簿記の資格も持っていませんでした。
結局、就職は叶いませんでした。
それから、簿記の資格取得を考えるようになったのです。
ただ、派遣会社に登録したことによって
東京で派遣としての仕事を得ることになります。
このことが自分を助けることになるとは
思いもしませんでした。
仕事に就いて1週間経った頃に
運命の電話を受けることになるのです。
この電話から私の人生に「乳がん」が入り込んできました。
「非常識な乳がんとの闘い」はこの時から始まったのです。
最後までお読み下さりありがとうございます。
同じ痛みがわかる仲間がいることを忘れないでください。
そして、あなたの乳がんが良くなります様にいつもお祈りしています。