最近はオイルブームでバージンオリーブオイルやココナッツオイル、

アマニオイル等をよく食します。

言うなれば、マイブームですね。

 

そんなマイブームのオイルに新しくCBDオイルというのが加わりました。

「乳がんの浸潤性を抑える効果があるらしい」との記事を見たからには

興味を持たないはずがないです。

 

そもそもオイルにはまったのは

乳がんになったので食生活を改善しようと思ったことが始まりでした。

晩御飯にサラダをよく食べるようになったことがきっかけだと思われます。

 

朝食は玄米ご飯、昼食に雑穀米や糖質オフパン等を食べてますが

夜はサラダがメイン。

炭水化物は全く摂らない様になりました。

 

 

それまで実家に行くと晩御飯に白米を茶碗2杯は食べさせられたので

「どうしようか」

と思っていたのだけど、実家に行ってみると母から

「晩ご飯には白米を食べなくなったのよ」

と言われて助かりました。

 

そもそも、実家の家系は太りやすいようで

お酒もよく飲むし、その辺りは遺伝していると思います。

 

私は乳がんを発症してしまった以上、

今までのようにお酒を飲むわけにいかないです。

 

実家は祖父が奄美出身ということもあり

集まるといつも宴会で、

よく飲み、よく食べ、そしてよく喋るw

 

楽しいお酒だけど、酒豪が多い~

類に漏れず、私も飲み始めるとなかなか酔わないので

それもあって「たしなむ程度」で終われない。

だから、飲むのを辞めました。

 

「飲んでもいいんだよ」と主治医には言われるのですが、

「願掛け断酒してるんで・・・」

とお茶を濁してます。(お酒の話だけどねw)

 

糖分を摂取しないために

味醂も家から姿を消しました。

味醂はお酒と砂糖で出来てるからね・・・

 

あとお酢も・・・

お酢も醸造アルコールから作ることを知り

レモンを代用して使っています。

しょう油は塩分カットのものに変えました。

 

煮物には昆布を沢山入れて

他の調味料を使わない分、贅沢にしています。

「他の調味料を使わない代わりに、使う調味料くらいは贅沢しよう」

というのをポリシーにすることにしました。

 

最近知った「乳がんに効くオイル」は麻の成分が溶け込んだオイルのこと。

カナビジオールという成分が抗がん効果の他

「多くの疾患に良い結果をもたらす」と期待されているようです。

 

しかし、高価!!!

 

アマニオイルが安く思えるw

しかも舌の裏側に1分間染み込ませるように飲むのだそうだ。

こうしないと高価な効果が半減するらしい・・・

味は?香りは?飲んだ後はどんな感じ・・・?

真偽の程をもっと知りたい感じです。

 

2009年の文献レビューでは、抗不安、抗てんかん、精神保護、血管弛緩、
抗けいれん、抗虚血、抗ガン、嘔吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長促進等
の薬効が列挙されていて、CBDの効能はかなりの可能性を持っていることが明らかになりつつある・・・らしいです。

(出典:「カンナビノイドの科学」 監修:佐藤均 編:日本臨床カンナビノイド学会  築地書館)

 

このオイルなら、抗がん治療にありがちな副作用すべてに効きそうです。

すでに海外では医薬品として大麻が使用されてますが

日本では法律の関係もあってまだまだ壁が厚いです。

 

一般的ないけない大麻の成分はTHCの方で

CBDのみ抽出すればこんなに役に立つ薬は無いわけです。

今は量が少なく、輸入している為、当たり前のように高価になります。

 

今は高価でも需要が広がり、量産されるようになれば

きっともっと手軽に使えるようになると思います。

そう、あのオブジーボのように・・・

 

 


投稿者 よし子

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