乳がんの集団検診を受けたのはちょうど5年前の10月28日だった。

49歳という年齢から私はマンモグラフィーだけだったのですが

その時の事を今思い返すと

「そう言えば、左の乳房の痛みが残っていたなぁ・・・」

なんて、なぜか今頃思い出したりしてる。

「あれが乳がんのサインだったのか・・・」

今ならわかるけど、あの時は友人も一緒にいたので

「下手糞なマンモ氏(レントゲン技師とマンモ技師は別の資格)に当たっちゃったぁ」

と、笑っていたものです。

それが、まさか乳がんになるなんて思っていなかったから

「私は乳がんにはならない」

と、変な自信もあったから

「絶対大丈夫」

って思ってた。

でも・・・

乳がんだった。

「なぜ、乳がんになったのかなんて考えないことです」

と、主治医には言われました。

そして

「治療には、まず手術で全摘することで再発しないタイプだから

今後は手術の結果を観てやっていきましょう。」

と、言われました。

でも、考えてしまいますよね。

「なぜ、乳がんになったのかしら?」

「何かの罰が当たったのかしら?」

そう、乳がんになるには原因がある。

私は出産経験があり、その時は完全母乳で育てました。

たまたま、コンビニ経営をしていて時間的融通がきいた事と

「自分の子供はアトピーにしない」

というのが私の母親としての最大の願いだったから

「母乳」「沐浴」「布製のおむつ」

にこだわった。

そんなこだわりがあったせいで自分の事が後回しになっていた。

そんな折に乳腺が張ってきて

「乳腺炎?」

と考え、まずは乳房のプロである「桶谷式マッサージ」をしている所に相談してみた。

乳房のマッサージをしてもらうとほどなく乳房の張りは無くなった。

「乳腺が細くて詰まりやすいタイプみたいですね。

乳がんの検査も兼ねて一度マンモグラフィーを受けてみてはいかがでしょう?」

と、紹介されたマンモグラフィー専門の病院で検査してもらいました。

この時、初めてマンモグラフィーを受けたのです。

「年に1回受けておくと良いですよ」

と、言われていましたが、いろいろな事情で受けられずにいたら

それから10年後に乳がんになったようです。

まぁ、あの検査の時に「マンモグラフィー」はレントゲン技師とは違うことや

当時、千葉には民間のマンモグラフィーがまだ数えるほどしかなく

受診者も少ないことを知ったのですが、そのままにしていました。

そして、今では4人に1人が乳がん予備軍といわれるほどになり、

乳がん罹患者は5年の間に12人に1人から11人に1人と確実に増えています。

私は3年前に今のリンパマッサージを知り、このマッサージを継続することで

2年前にはリンパ節にあった影が消え、1年前にはカルテから消えました。

そこでセカンドオピニオンにも相談し、抗ホルモン剤の飲用を止め

今では副作用も無くなり、元気に過ごせるようになりました。

たまに、ワインをがぶ飲みしてみたり

パンを食べすぎたりするくらいで

風邪もひかないし、アレルギー鼻炎も治りました。

これからは、このリンパマッサージを普及していくことをライフワークにします。

そのためには、2022年に浜松町に世界貿易センターが再建されたら

その中にホルミシスリンパケアサロンと甘酒発行食品カフェを作ります。

来年はその準備に明け暮れる予定です。

そして人脈を作り、MAXになります!

投稿者 よし子

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