入院説明の時、衣類等の一式レンタルサービスを紹介されました。
でも…
10日間入院するのですから、レンタル以外にもある程度の準備が必要です。
寝間着は、実物を見るとかなり薄手の生地だったので
「これなら手持ちで充分かな?」
と判断したのですが…正解でした。
話は昨日の続きみたいになりますが、早く退院する為にやることをいくつか考えていました。
そのうちの一つが「散歩」でした。
ブログでは
「夜になってからフロアを歩き回った」
とか
「ベッド周りを歩いた」
とか
運動についてはやらなくては!と思いましたが、レンタル寝間着では無理だと思いました。
そこで夏用のワンピースと明るいシャツとレギンスを合わせて10泊分用意したのです。
下着は捨てても良いように100円のショーツを用意しました。
看護士さんから
「使い捨ての紙パンツを持って来る方もいらっしゃいますよ」
と言われましたが、調べ上げみると紙パンツはお高いです。
100円パンツなら10枚買っても1000円ですし、布なら洗って使えます。
そんな訳でスポーツバックに衣類、タオル、洗面道具を入れました。
更に洗濯バサミの付いた小さなハンガーと消臭スプレーも入れました。
実際、活用出来たので良かったです。
病室はかなり暖かく、濡れたタオルも直ぐに乾きました。
洗濯バサミについては、かなりのブログでお薦めされてました。
私もお薦めです。
衣類は明るい色でコーディネートしました。
前開きの少し大きめシャツならパジャマ代わりにしてもおかしくないですから、むしろ楽です。
手術の後はドレーンが引っかかるので、ネグリジェタイプよりパジャマタイプがお薦めです。
ドレーンは手術をした胸の脇からチューブが出て首から下げるポーチのようなものに体液が溜まるようになっています。
ドレーンを下げるのに腰の辺りに大きめのポケットが付いているととても便利です。
持って行ったワンピースがちょうど良いところにポケットがあり、トイレに行く時や首が疲れた時に便利でした。
これは超お薦めです。
ワンピースだった事もあり、毎日屋上にある小さな遊歩道でコーヒーを飲みながらお散歩するのが、日課になりました。