ファイトケミカルに続いて注目の「ベジブロス」です。
「抗酸化作用があり免疫力を向上させる効果もあるとされるファイトケミカルには、近年注目が高まっています」(順天堂大学大学院教授の白澤卓二さん)
出典元:野菜くずがお宝に 栄養満載のだし「ベジブロス」日本経済新聞
■ベジブロスのここがすごい
(1)料理のおいしさを引き立てる「だし」として活躍
魚や肉から煮出すパンチのあるだしではなく、野菜ならではの甘みや風味が染み出した、まろやかな味わいが特徴。和食でも洋食でもどんな料理にも使え、味に深みが出る。
(2)野菜を有効活用できる
ベジブロスの材料は、野菜の皮やヘタ、根元といったいつもは捨てている野菜の「くず」。ベジブロスによって野菜をほぼ丸ごと活用できるため、無駄をなくすことができる。
(3)免疫力がアップ
ベジブロスのだしに含まれる植物由来の成分「ファイトケミカル」には、免疫細胞の働きを高める作用がある。スープだから、体が成分を吸収しやすいのも利点だ。
(4)抗酸化力がアップ
強力な抗酸化力を持つといわれるファイトケミカルは、人の体を老化させる最大の要因、活性酸素の働きを抑えてくれる。老化のブロックにも一役買うのだ。
(5)抗がん作用も期待できる
「ベジブロスのファイトケミカルには、ビタミンやミネラルだけでは補い切れない強力な抗がん作用がある」(白澤さん)。細胞のがん化を防ぎ、増殖を抑える効果も見込まれる。
~ここまでが引用になります~
ここまで読んで
「コレだ!」って思いました。
実は今、塩もアルコール(味醂も含)も砂糖も使わない
出汁作りを考えてます。
白菜を使ってみたり、いきなり味噌と味の素を入れてみたり
アミノ酸とか旨み成分とかをどうやって引き出すかが問題です。
でもやっぱり物足りない。
昆布や鰹節でもやはり塩や味醂を使って味を整える必要があるのですが
この「ベジブロス」ならその必要が無さそうです。
試してみなくちゃ!です。
味噌汁で味噌を入れないワケにはいきませんから
味噌の塩分は仕方ないです。。。
だから、他で調整するしかないですよね。
その糸口が見付かりました。
それががん対策にもなるならこんな良いことはありません。
『ベジブロス味噌汁』を作ってみます!