本屋さんで健康法のコーナーを見れば目につくのが「がん予防の本」です。
がん予防の本も沢山あります。
これらが本当に良いなら、病院であんなに待たなくてすむと切実に思います。
ただ「医師にかかっているから」と普段の生活習慣を見直す事が無ければ、結果はどうなるかは言わずもがなです。
だから「免疫力を上げる」ことや「抗酸化対策をする」本が必要だと思うわけです。
食事には色々気を使うようになりますから、そのレシピ にも興味が湧きます。
白砂糖ではなく、てんさい糖を使用するだとか、減塩するだとかは当たり前だと思っています。
そんな気持ちを抱きつつ、ある医師の本に目が止まりました。
末期癌の患者さんや薬の副作用で治療を断念した方たちを受け入れて、生活全部を見直し、一緒にがんに向き合っている医師のようです。
実際にこの先生に治療を受けた訳ではありません。
でも、今まで様々調べてきた事が一冊にまとまっているような本でした。
その中に知らなかった事がひとつだけあったのでシェアしたいと思い、ここに書いておきます。
台湾にしか生息しないベニクスノキタケから取り出せるアントロキノノールという成分ががんを抑制する働きがあるようです。
私はがんの元を断ち、他に転移しないように投薬治療を選択しました。
これは私には選択出来る薬があったからです。
でも薬で予防治療したくても出来ない方もいます。入院中に仲良くなったSさんもその一人です。彼女の為に何か出来ないかと情報を探していました。
見つけました。
それがこのキノコです。
このキノコをどの位手に入れれば良いのか?
また、キノコには毒性のモノもありますから、そういったリスクもちゃんと調べてから友人に薦めたいと考えています。
何よりがんを克服して一緒に楽しく余生を過ごすことが私の願いだからです。