今日は3回目のハーセプチン点滴です。
前回、化学療法室で初めて点滴を受けるにあたり、前もってやっておく事を指示されていました。
血圧と体重の測定です。
「血圧計はここにあるのでこちらへ」とか「体重測定はこちら」とか色々説明されて少し混乱していたのでしょうか…それとも、説明を受けていたのに忘れていたのでしょうか?
今回は更に尿検査もあったので受付で確認もして、その通りにしました。
血圧、尿検査、血液検査をやってから診察室裏に入り「体重測定をお願いします」 とお願いすると「はい、ではこちらへ…」と体重計に案内されました。
そして先の血圧、尿検査、血液検査が終わっていたのを知ると「こちらで対応出来ますので受付後はこちらに来て下さい」と言われました。
「それとも別々の方が良いですか?」
と、言われてしまい…
「受付で言われたのでその通りにしたのですが?」
と、答えると
「そうでしたか…点滴治療のある時は、こっちに来ちゃって良いですからね!」
そういえば受付に見習いのバッチが付いていたかも?…次回からは即裏に来ることにします。
というわけで右腕には、血液検査と点滴用と2箇所に穴が開きました(>_<)
乳ガンの手術をした場合、手術をした側では針を刺せない事になっています。
浮腫の予防の為です。
点滴治療の時は、血液検査の時から点滴用の針を使えば、そのまま点滴に流用出来るワケです。
では、両胸を手術した場合は?と、言うと多分足になると思います。
それというのも手術後に右側に点滴が付いているときに注射をしたことがあって、夜中だったし、まだ麻酔で朦朧としてたから何の注射かは忘れてしまいましたが、足に打っていたのは確かです。
それで「足に打つのではないか?」と思うわけです。
点滴用の針を刺したあとバーコードと名前の書かれたシールを貼ったプレートをカードケースに入れて首からかけて化学療法室に移動しました。
カードは前回渡されたものを持参したのですが、カードケースは点滴の針を刺してから渡されます。
このカードケースを持っていることで『腕に点滴用の針が刺してある』ということになるので、点滴が終わるとケースのみ回収されます。
今日の化学療法室は、奥のスペースだったので電波が入らず、実況出来ませんでした。
今は、点滴後の診察待ちです。
相変わらず、長いです。
はじめまして。
3月から乳がんスタート?のmomoと申します。
乳がんのイロハ検索からスタートして3か月半。
乳がんに向き合っているたくさんの方のブログに気が付いたのが1週間前(遅い・・・)
術後治療で、ハーセプチン単独治療を選択された方を探し求めて・・・
昨夜、よし子さんのブログにたどり着きました 感動!! 笑
私の乳がん。
1月末に乳がんマンモ検診。2月初めに「異常なし~また2年後~」の結果郵送。
その直後・・・左乳首から分泌物があり、軽く乳腺外科受診。
ドクターに「しこりあるやん!なんでほっといたんや!」と叫ばれて(関西地方です)即、針生検。
結果「13ミリのがんです。切ったら治ります。どこの病院がいい?」と言われたのが3月3日でした。
地元のがん拠点病院で4月全摘手術。
5月に病理検査結果が出て、
がんサイズ18ミリでステージ1、リンパ節転移なし、ホルモン陰性、ハーツー陽性
で、ハーツー陽性タイプとなりました。
抗がん剤とハーセプチンセットの標準治療が提示されましたが、
ハーセプチン単独を選択いたしました。
6月に入ったら、2泊3日のハーセプチン1回目スタートです。(ベッド空き待ち)
ホルモンタイプは違いますが、2か月先に、同じコース(突然、有無を言わさずやってきたけど 笑)を歩いておられるよし子さん。
そのブログに励まされています。
感謝感謝、かなぁ、なんか変ですが 笑。
・・・たどり着けて、・・・ほんとによかった、です。
ちなみに、私も3月生まれですが、計算間違いしていなければ(笑)11歳年上のシニアmomoでした~。
momoさん、はじめまして!
メッセージありがとうございます。
同じタイプの乳がんの方に出会えて私も嬉しいです。
私は手術前はハーツー陰性でした。
ただホルモンが陽性だったのでホルモン治療のみの予定が
ブログのように術後生体検査でハーツー陽性になったため
分子標的薬の治療が必要となったのです。
わたしの主治医はハーセプチン治療について
「今のところハーセプチン単独のデータは無いけど無くはない。」
と、おっしゃってくださり
「ホルモン治療のみで」
と伝えたことで、 逆に
「抗がん剤との併用はしなくて良いからハーセプチンだけでも~」
って感じで
「あなたを説得するつもりはないけれど・・・」
と珍しく時間をかけて説明して下さったり
「費用面が心配です」
と伝えると担当の看護師さんを呼んで相談して下さったり
等、親身になって下さったので
私も腹をくくった(乳がんなんで胸ですが・・・)次第です。
今後、ハーセプチンで治療を受ける方々の医療の選択肢のひとつになればと
「ハーセプチンオンリーで再発防止」のブログを立ち上げました。
今後はサイドコピーはこれにしますw
これからもブログ続けていきますので宜しくお願い申し上げますm(__)m
はじめまして!よしこさん。
私は今年1月末に手術後
ハーセプチンだけはやった方がいいと主治医の先生からいわれて
ホルモン治療(リュープリン+タモキシフェン)+ハーセプチン単独です。
化学療法はしてません。
さんざん悩んで決めたことだけど、すごく不安でたまりませんでした。
ネットを調べまくっていたらこのブログにめぐりあいました。
同じ治療を選んで同じように戦っているよしこさんにめぐりあえたのがとても嬉しいです。心強いです!
私は、3月からハーセプチンを開始しているので 次回が6回目。
一年間、血管が持ちこたえてくれればいいのですが~
これからもブログ読ませていただきます ね!
ちなみにわたしも3月生まれです!
jurionさん、はじめまして!
コメントしてくださってありがとうございます。
ハーセプチンは単体でも効果があると思われるのに
治験では「抗がん剤+ハーセプチン」と「なし」の二通りの臨床結果しかありません。
そのため「効果がある方」として「抗がん剤使用が標準」となってしまっています。
(当然の結果と思えますが・・・)
単に「データを取って無い」ってだけです。
あなたの主治医も単体使用を認めて下さったように
単体使用の効果を支持している医師も少なくありません。
むしろ、今後増えてくると思います。
それだけ患者のリスクが減り、よりベストな治療に繋がると思われるからです。
治療で一番大切な事は主治医との信頼関係だと思います。
jurionさんも良い主治医さんと出会えて良かったですね。
一緒にがんばりましょう!
そして乳がんと診断されて不安になっている方が検索された時に
少しでも明るい情報が伝えられるようにこのブログを続けていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
よしこさん、jurionです。
お返事ありがとうございました。
なんだか読んでいて涙が出てきました。
そうなんです。
標準治療ではないときくたびに不安になってて。
私の腫瘍の大きさは術前は、1.6センチといわれていたのですが、
術後2センチに。
ギリギリのステージ1
ホルモンが両方とも90%あり
ホルモン治療が効くタイプ
でもハーツ陽性、、、
主治医の先生は
抗がん剤をするかどうか次の診察までに考えてきてねと一週間の時間をくださいました。
看護婦さんには『やった方がいいよ。若いんだし~素敵なウイッグもたくさんあるのよー』と。
(、、、とはいうももの、若く見えても、私、50歳に両足つっこんでます!)
悩みに悩んで、、、
考えがまとまらないまま次の診察日で、すごく迷ってますとつたえると
主治医の先生から『ハーセプチンだけはやったほうがいいから』となりました。
同じ治療してるひとはいないのだろうか?と思っているところに
よしこさんのブログを見つけホントに嬉しいです!
よしこさんは、お仕事も早くに復帰されてるみたいですごいです!
浜松町とかかれていたような?
私も一年ほど前までその辺りまで仕事通っていました!
年齢も一つ違いかなと?
何か縁があるかもしれませんね!
頑張る勇気がわいてきました!
よしこさんありがとう!
これからも宜しくお願いします。
jurion様
私も同じように悩みました。
悩んだ分、本やネットやセミナーに参加して勉強もしました。
ここから先はコメントで書けない個人的な内容になるのでよろしかったら、メールかlineでやり取りしませんか?
よしこさん
ありがとうございます!
私もそう思っていました!
これから治療に前向きになれそうです!
よし子さん、こんにちは。
momoです。
先日は私のコメントに応えていただき、ものすごくうれしかったです。
そのあとに、jurionさんのコメントも拝見いたしました。
jurionさんも私と同じで、探して探して、ここにたどり着かれたのですね。
見つけた時のうれしさ!…いっしょです。
よろしくお願いいたします。
さらに?jurionさんは、よし子さんと同じトリポジタイプみたいで、
(しかも同じ関東地方で、歳も近そう(笑))
いいなあ~、です(笑笑)
私の方は7日に入院して、1回目のハーセプチンやって9日の今日退院してきました。
いざ点滴。病室ベッドで、よし子さんのブログ読み返しながら、
気合いっ!!ーーー(笑)
…ところが?私の場合は、全く副作用なし、でした。
(私の入院先では、昼点滴で、夕方から熱が出るのは50%と言われてました。)
ほかにも関節痛や、悪寒、頭痛、吐き気、胸のドキドキとか、何もなし、でした。
ホントに一人ひとり違うんだな、です…。
私は、ハーツー陽性型なので、ホルモン剤の服用はありません。
だから、単独ハーセプチンのみで、
この1年間どんな形で副作用が出てくるのかは
自分の身で体験しながら、だと感じています。
私のかかっている病院は、
関西で屈指のがん拠点病院です。
それでも、ハーツー陽性で、術後標準治療の
「抗がん剤+ハーセプチン」を断って
ハーセプチン単独治療をすんなり受け入れてもらえました。
病院の知名度やドクターの権威に身を任せて
(あとは身内の押し、かなあ。私は独り暮らしですが…)
そのまま受け入れていたら、今は抗がん剤治療の真っ最中でした。
初回の入院点滴は、乳腺外科から臨床腫瘍科に移るのですが、
腫瘍科のドクターも「抗がん剤しなくていいんですか?」と
最初に尋ねただけで、しない旨伝えると、OKでした。
事前のお薬の説明や、点滴時の体制もものすごく丁寧で、
点滴の日は、夜21時前に様子を見に来ていただいたりと、
サポートもよかったです(まあ、解熱剤も何もなしですが)
がんの治療法は、
自分で考えて、判断して、納得して、プラスマイナス覚悟して、決める、
そのために情報をあつめる、その情報を取捨選択して、決める
決めた後も、日々新しい情報をチェックし続ける
(なんせ、とりあえず2年、5年、10年勝負~?)
……と、今は思っています。
(乳がんとわかったときは、大パニックというか、混乱がすごかったですが…)
まだ術後治療は始まったばかりですが、
来月病院内セミナーで、抗がん剤と分子標的剤治療者対象に、
「爪のケア」というのがあるので聞いてこようと思っています。
ハーセプチンで、
治療途中から爪の副作用がかなり出てるみたいなネット情報があったので…、
よし子さんのブログ、
治療以外の様々な情報発信も、読むのが楽しみです。
これからもよろしくお願いします~。
momo
momoさん、無事にハーセプチン一回目が終わったのですね。おめでとうございます。
ハーセプチンは1年ですから、案外、あっと言う間かもしれません。
副作用が無くて拍子抜け…は私の2回目と一緒ですね(#^_^#)
副作用は無いにこしたことはありません。
順調で本当に何よりです。
乳がんを始め、がんの治療に対する関わり方は、momoさんのおっしゃる通りだと思います。
乳がんになってから決断力が飛躍的につきました。
あんなに優柔不断だったのがウソみたいです。
私はがんになりやすい遺伝的要因であっても「生活習慣や薬以外の食生活で改善される」と思うようになってきました。それで、最近のブログは調べた事を自分なりに解釈して書くようになりました。
ハーセプチンをしてから、子どもの頃からひどかった角化症が良くなってきました。
と!いうことは、正常だった方は皮膚が薄くなると考えられます。
一般のマニキュアはキツいと思います。
そこで日本画の材料でもある胡粉ネイルの出番です。
今度こそ新色を手に入れて、実際塗った所を画像にしたいと思います!
ぜひ、セミナー参加後の感想をお聞かせ下さいませ!!
それでは、また!